エクテンのデッキアイディアの話

《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll(SHM)》と相性のいいカードが沢山あるなーとオモタ

《プラズマの連鎖/Chain of Plasma(ONS)》
一回打てば3ドロー1ディスカードを好きなだけ行うことが出来る。
腐っても除去である。

《戦争の言葉/Words of War(ONS)》
一回誘発させれば、1ドローキャンセルから雪だるま式にダメージが肥大する。こっちはマナが続けばだけど。

他にも《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》なども普通に相性がいいので《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll(SHM)》を中核に添えたコントロールが出来るのでは、とかとか。

4《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll(SHM)》

4《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》
4《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》
3《マナ漏出/Mana Leak(9ED)》
4《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
3《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
1《戦争の言葉/Words of War(ONS)》
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
4《差し戻し/Remand(RAV)》
3《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》

みたいな感じで……
前半の締めから若干の遡りを経る。思い返せばこのゲームこそが遅延王子のsin骨頂だった。
 それは準決勝の2ゲーム目。一本目をあっさり獲り、残り2ゲーム中1ゲーム獲ればいいだけの状況。だが、そうそう楽観出来る状況には無い。
 相手のデッキはキスキン、この大会の本命である。
 遅延王子のフェアリーは特に不利有利が無いデッキ、そして環境最強の爆発力を備えているがそれゆえこの大会におけるフェアリーメタは半端では無かった。
 猫も杓子もやれ《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》だ《ハリケーン/Hurricane(10E)》だ《突風線/Squall Line(TSP)》だ。
 そして相手のデッキは緑をタッチしてメインに《ハリケーン/Hurricane(10E)》を装備していたのだ。
 
 我々は神に感謝した。やっと帰れる。
 しかし、その期待とは裏腹に1ゲーム目をあっさり先取し、2ターン目に《苦花/Bitterblossom(MOR)》を置いた。
 相手の動きは《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier(LRW)》と《主の戦術家/Cenn’s Tactician(MOR)》を並べるだけで攻勢になかなか移れない。
 おいおい、巫山戯るなよ。お前の手札には《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》×2《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》、土地とコマンド。どうやって負けるんだよ。
 相手はトークンを警戒して《主の戦術家/Cenn’s Tactician(MOR)》でのサイズアップに努めているが、ダメだ。王子の手札はかみ合いすぎている。

 王子の3ターン目、ふっどが僕を連れ立って少し観戦位置から離れた。
 「《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》で勝ちだな」
 ふっどはそういって嘆息した。
 ああ、こちらは二度のタイムワープが可能なのだ、正に盤石。
 エンドにマナショートすればタッパーなどに意味はない。
 だが、王子は僕らの会話内容を知っているかのように、予想外の行動に出た。3マナを立ててエンド。
 確かに相手の行動を阻害するのは有効だろう、でももう勝ってる。勝ちも勝ったり、完勝だ。そんなことは必要ない、さっさとケリを付けてくれ。
 相手のエンドに《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》をキャストして、次のターンのアップキープにはもちろん《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》を覇権しての《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》。
 って何をしている、君は何故アップキープにマナショートをプレイした?相手の場にはタッパーがいるんだぞ、《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》がいない場じゃ殴れないじゃないか。
 僕は頭を抱えたい衝動を必死で押し殺した、まあ勝ってる場だしそこまで徹底するする必要は無いか。《ハリケーン/Hurricane(10E)》怖いし。
 それに対して相手の行動はさらに予想の斜め上をいっていた、《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》能力にレス、《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier(LRW)》で《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》をタップ。
 もう、どうしようもない。どうなっているんだ。
 次のターンのアップキープに《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》を出せば確定で勝ちだと僕は思った、他の観戦者も、ジャッジでさえもそう思っただろう。
 でも勿論王子はそんなことはしない、相手は意気揚々と《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》をプレイ。ここで考え込む王子。
 結論はもう一枚の《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》を出し、場の《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》を覇権。そして被覆による回避。
 そこで二人は軽い談笑からルールの確認、ターゲットの確認。
 なんというか、王子も相当だが、対戦相手も相当だ。
 お互いに相手の行動、自分の行動に対していちいち深く考え込む、もう一方の準決勝は終わってるし、本戦の決勝すら終わってるっていうのに。
 これに対して流石にジャッジもしびれをきらした。 何度目になるかわからない注意だ。
 「もう少し早くプレイして下さい、これ以上遅くなるようなら処罰の対象になります」
 みたいなことをやんわりと、王子の対戦相手に言った。あれ?王子には何も無いの?
 流石王子、黙認ってことだ。
 ここまでの盤石を覆せるわけもなく王子はこのゲームもとり決勝に駒を進めた。

 決勝との合間、僕とふっどは王子に3ターン目の挙動についての質問をしてみた。
 「だって《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》入ってるし」
 そこまで織り込み済みで僕らはそのプランを推した。こちらは早く、相手の挙動を遅くしたほうが明らかに利はある。
 何より後手だったしのだし。 1〜2ターン目の相手の動きを考えれば…。
 

 決勝の相手もまたキスキン、勝っても負けてもサクサクしたいいゲーム…なんてものを王子に期待するだけ無駄なんだってことは重々承知。
 卓についてすぐに、お互いに「箱はあげますからシート下さい」と言い合っている。
 勿論のことだけど、この話し合いは平行線。当たり前じゃないか、金銭的価値は雲泥の差。秤にかけようがない。
 1ゲーム目は相手の初動が《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》だったこともあり、《苦花/Bitterblossom(MOR)》を擁する王子の敵では無かった。
 事件は2ゲーム目に起こった、対戦相手がダブルマリガンをして5枚の初手を見て天を仰いだのだ。
 ふっどはもう王子の勝ちを確信してか「ああいう無駄な動きを辞めて欲しい」と漏らした。僕も同感だけど、僕も君もああいう挙動はそこそこにやってるんだけどね…こういう際は棚上げで、早く帰りたい気持ちは確かだし。
 動いたって黙っていたって最悪は最悪で、彼の全てを呪うような気持ちもよくわかる。こんな長丁場に耐えてきて、ダブルマリガンなんて目に遭ったら誰だって恨み言ぐらい言いたくなる。
 彼は急にむっつりと黙り込み、怒り心頭といった態度でゲームに挑んできた。
 ああ、ご愁傷様。だけど負けは、負けだね。ところが彼は、そんな落胆した観衆の思いを裏切るような攻勢をしかけた。
 1ターン目《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart(LRW)》2ターン目《ゴールドメドウの重鎮/Goldmeadow Stalwart(LRW)》《ゴールドメドウの侵略者/Goldmeadow Harrier(LRW)》3ターン目《メドウグレインの騎士/Knight of Meadowgrain(LRW)》。ブンなんて擬音なんかじゃすまない攻勢だった。
 そして4ターン目に天を仰いだのは、余裕綽々の表情で初手をキープした王子だった。
 
 3ゲームは相手の初動が遅かった物の、経緯を見なければ好ゲームとなった。
 ただし、辛そうなのはライフだけで結局は、《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》と《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》を多量に引き込んだ王子の圧勝だった。

 そして王子は《WoCの重鎮/Ron Foster》からアンカットシートを手渡され、カメラ撮影を受けて。
 王子、ふっど、ナツキさん、僕、そしてジャッジの皆さんの手を借りて、反発するアンカットシートを丸めて、簡易包装をして急いで会場をあとに…はしなかった。
 僕に向かって「あ、写真写るときウッウーウマウマすればよかったかな?」とか云ってきたのだ。
 気分上々という風に前歯をみせつけてニヤニヤしてくる王子、僕だって悪のりは大好きだ。
 「しまった!あそこがチャンスだったのか」などと嘯いて頭を抱えてみせた。
 ふっどなんかは明らかに早く帰りたそうだ。

 なんにせよおめでとう遅延王子とみー。

第二部に続く
3《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll(SHM)》
4《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》

4《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart(CSP)》
2《豊穣/Abundance(10E)》
4《突撃の地鳴り/Seismic Assault(10E)》
4《牧歌的な教示者/Idyllic Tutor(MOR)》
2《きらめく願い/Glittering Wish(FUT)》
3《否定の契約/Pact of Negation(FUT)》
4《魔力変/Manamorphose(SHM)》
1《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》
1《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》

1《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage(FUT)》
4《トレイリア西部/Tolaria West(FUT)》
4《反射池/Reflecting Pool(SHM)》
4《宝石鉱山/Gemstone Mine(TSB)》
3《カープルーザンの森/Karplusan Forest(10E)》
3《鮮烈な小川/Vivid Creek(LRW)》
2《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(10E)》
3《シヴの浅瀬/Shivan Reef(10E)》
1《樹木茂る砦/Wooded Bastion(SHM)》
2《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows(FUT)》
1《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》

どこかしこで研究されているスワンアサルトです。
土地を30枚超入れた物や、《トレイリア西部/Tolaria West(FUT)》+《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage(FUT)》でコンボを狙って他の部分を妨害手段につぎ込む形。
他にも《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide(PLC)》なんかで高速化したタイプなどなど

複数のパターンをためしてみて思ったのは《突撃の地鳴り/Seismic Assault(10E)》+《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll(SHM)》のコンボが決まっても、デッキの中の土地枚数が少なくて息切れしたり、他にも発掘によってよからぬものが落ちたりという欠点があって、なんらかの方法で解決出来ないかと思いました。

そこで《豊穣/Abundance(10E)》に目を付けたわけです。
コンボ成立時には場にあるだけで確殺をとれます、またこのカードを投入する事でデッキの中の土地の枚数を25枚程度まで減らす事が可能になりました。
もちろんマナベースの不安はありますし、マナブーストがことさら必要になりますが・・・・その辺は思いついただけなので適当です。

今回上げたレシピも無理矢理やりたいことを詰め込んだだけですのでよく分かりません。

《ブリン・アーゴルの白鳥/Swans of Bryn Argoll(SHM)》+《突撃の地鳴り/Seismic Assault(10E)》+《豊穣/Abundance(10E)》はいいアイディアのような気がしますが、気のせいかも・・・・
世間はムーアの話題で持ちきりですね。
んじゃムーアのデッキ一発やっちゃうよw

4《極楽鳥/Birds of Paradise(8ED)》
2《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(10E)》
2《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》
4《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
2《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TSP)》
1《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(10E)》
1《ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob(10E)》
4《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger(LRW)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
1《未来の大魔術師/Magus of the Future(FUT)》
1《神秘の蛇/Mystic Snake(TSB)》
1《デッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolk(PLC)》
2《這い耽り/Slithermuse(MOR)》
1《雲打ち/Cloudthresher(LRW)》

4《場当たりな襲撃/Impromptu Raid(SHM)》
2《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing(TSB)》
3《原初の命令/Primal Command(LRW)》

土地21
3《反射池/Reflecting Pool(SHM)》
他秘密w

《残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap(SHM)》や《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》も簡単に積み込めるから面白いカモねw
《なだれ乗り/Avalanche Riders(TSB)》とか《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》もいいね。

最初は 覇権+先触れでずっと使い回せるじゃんwスゲーって思ったけど、そんな万能種族はいないわけです
まあきっともっと強い組み方があるに違いない
 
AトーナメントとBトーナメントに分けて開催された「部族の争い」の優勝者にはそれぞれ「アンカットシート」でのフォイルのモーニグタイドのカードが贈られた!


昨今のスポーツ業界ではハンカチ王子やハニカミ王子などの「○○王子」なる呼称が流行っている。
 爽やかで世間ずれしていないニューカマーのキャラ付けをするに当たって、この○○王子は実に使いやすいものだ。
 マジック業界においてもシミックの王子という存在が確認されている。

 今回のGP静岡にて新しい王子が誕生したことを私は記さなければならない。
これは義務感であり出来心である。

 妖精王国埼玉が誇る「遅延王子」のことを。

 GP二日目も終盤に差し掛かり、夜も更けてきた頃。会場では3イベントのシングルエルミネーションが行われていた。

 一つはもちろん本戦。
 数十人のギャラリーとスタッフが見守る中、メインイベントはクライマックスへと加速していく。

 二つめはPTQ。
 ギャラリーの数は少なめであるがトップ8のほとんどが大勢の身内を引き連れているのでそれなりのにぎわいである。

 三つめは、トライバルウォーである。
 その様子は閑散。我々アウトローの立ち位置はここのギャラリーである。

 ここでトライバルウォー(以下、部族の争い)について説明しなければなるまい。
 通常GPのサイドイベントで行われているスタンダードは、ご当地スタンと呼ばれ入賞者にはご当地の名産品-仙台なら牛タンなど-が送られている。
 しかし今回のGPでは一種類の部族を20枚以上投入したスタンダードデッキで大会を行う、部族の争いトーナメントが開催された。

 実はこの大会の賞品、ともすれば本戦の賞金を金額的に上回るらしい。
 意外にも豪気なものである。

 その賞品とは、モーニングタイどレアFoil未裁断シートである。
 ご存知の通り、TCGの生産工程は紙の張り合わせ、印刷を行い、最後に裁断である。(ボックスなどを剥くとわかりレアソートはこのシートの種類に準ずるらしい・・・筆者の不勉強のせいで確証にはいたっていない)
 この最終工程の裁断を行わずにシートのまま授与されるのだ。
 もちろん今回の優勝者2人に渡される二枚しかこの世に存在していない。
 生産のローラーを一旦停止させるということの損失を考えれば当然かもしれないが。

 バイヤーや関係者の話では『軽自動車一台分』程度の金銭的価値があるという。場合によっては100万程度か、メインイベントが霞む錯覚に襲われた。

 この時点で私はPTQで微量ながら賞品を貰い、ふっどはGPで賞金を貰い軽くホクホクで帰り仕度を始めようとしていた。
 だが1人の空気を読まない男のせいで帰宅は三時間以上遅れてしまったのだ。
 男のイニシャルはTT、通称ますくまそ。奴はこともあろうに部族の争いトーナメントBにおいて、上位8人に残ってしまったのだ。
 しかし、ここで我々には朗報が一つ。デッキ登録ミスでシングル一戦目をゲームロスで挑むことになった、これは早く帰れそうだ。

 しかし我々の思惑とは裏腹に、奴は最善の引きに恵まれた。
 「一ターン目ヴィジョン待機二ターン目苦花なら誰でも勝つわwwwゲームロスなにそれ?www」と言い残して1戦目を圧勝。
 この2ゲーム行った時点で1時間以上経過。PTQは優勝者が決定した。本戦はコガモが現れずに迷走していた。

 シングル2戦目の相手はキスキン。しかもハリケーンメイン搭載である、これは早期帰宅の期待ができそうだ。
 我々はほっと一息をついた。
 さくさくと負けて帰れそうだ。期待とは言い難いが、少なくとも安堵はあった。

とうのますくまそは神妙な面持ちで。
 「ここからが本当の地獄だ」と言い残して卓についた。

 奴のいうとおり、地獄だった。
 ここにきてまさかの遅延王子の本領発揮。ありとあらゆる局面においての長考開始である。
 大抵の局面において手札には2択しか選択肢が無いはずなのに、長考長考長考。おそらく我々には見えない三択目が存在しているのであろう。
 《苦花/Bitterblossom(MOR)》と《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》でダメージレースが有利であろうとおかまいなしの長考。
 1ゲームが終了するころには30分を経過していた。無論、部族の争いトーナメント他の2回戦目は軒並み終了していた。

 ふっど「この大会はサイドボード無いから助かるね」と嘯いてみたものの、ふっどは明らかに辟易している。

 2ゲーム目も遅延と長考の雨霰が降り注いだ。相手も呼応するように長考を開始、時間設定が明確でないシングルエルミネーションにおいてこの行為の恐ろしさは語り尽くせない。

 さすがのジャッジも怒り心頭で、進行を早めるために軽く注意を行う。
 だが、腐っても、いや腐っているからこその遅延王子であるますくまそに注意など出来る人間はいない。
 やむを得ずジャッジは「プレイを早くして下さい、これ以上遅いようだと警告の対象になります」という言葉ををますくまその対戦相手に浴びせた。
 

 その場に居合わせた全員が唖然である。
 この時点で本戦は最強のルイージVSあんちゃんの決勝戦が開始された。
 こちらの地獄はまだまだ続く。
 



後編へ
想起で6マナ それ釣るってことかい? ちょw
な旧文化制服 なふりってことない? BOON
コンボっちゃう? ヒバリっちゃう? そんとっきゃ一人で激動よw
I SAY フー I SAY フー 影武者にかがみんかがみんプリーズ

墓地見てる なんか出る 愛してる あれ?一個間違ってるんるん
青命令 黒命令 緑命令 いいかげんにしなさい
飛んでったあいつも釣れるかな?だっていわゆる普通のエレメンタル
驚いた あたしだけ 影武者 せいたい おかわりだだだだだー!

※以下台詞パート
(さっきの相手エルフでさー)
(ちょwwwフリーパスじゃん)
(それが2マリしちゃってさ)
(そんくらいなんてことないって)
(じゃやってみろよ)

ぼんぼんモーニングタイド レッツゲット2 or less
らんらん歓迎会 YOUVE GOT A SENSATION 
HIGH! 想起すか てんてん小惑星ルーターで捨てました 呆然 おおいに歌って 2ディスカード

持っていけ最後に笑っちゃうのはあたしのはず
根絶打っちゃうからです 結論!
相手エルフなのに機嫌悪いのどうするの ダブマリだからです かわいい

初手土地1枚 そりゃ待てって躊躇だ やん
頑張って イエイ はりきって イエイ マリーガンーリンプリーズ

−−−−−−−−−− キリトリ −−−−−−−−−−−
頭がおかしくなってるようですw
くやしい。でも作っちゃう(ビクンビクン

生物・・・30

4《極楽鳥/Birds of Paradise(10E)》
4《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TSP)》
2《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4《ウーナの末裔/Scion of Oona(LRW)》
2《やっかい児/Pestermite(LRW)》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
3《霧縛りの徒党/Mistbind Clique(LRW)》
3《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》
2《掛け鍵のフェアリー/Latchkey Faerie(MOR)》
3《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》

スペル・・・7

4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
3《心霊破/Psionic Blast(TSB)》

土地・・・23

4《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》
4《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast(10E)》
2《変わり谷/Mutavault(MOR)》
1《ペンデルヘイヴン/Pendelhaven(TSB)》
8《冠雪の森/Snow-Covered Forest(CSP)》
4《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》

サイドボード(16枚ありますwww)
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
4《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》
3《鋸刃の矢/Serrated Arrows(TSB)》
4《瞬間凍結/Flashfreeze(10E)》
2《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》
2《真髄の針/Pithing Needle(10E)》
土地配分というか、すべて適当です(挨拶)

アクセス元に2ちゃんのURLあったあったw
ところで2ちゃん書き込むのってどうやるんすか?
ユーザー登録とか必要?
実は2ちゃんのスレッド検索すら満足にできません
最後に2チャンネル行ったときは「モリポタが足りません」とかなんとか出て、調べるの面倒になって逃げ出しました。

んで、昨日くらいまでこのレシピにケチをつけるようなコメントが無くて
( ゜∀℃( `Д´)マヂデスカ!? とか思ってました。
「ははーん。みんなもっと強いデッキに気づいてて、俺を引っかけるきだな?」とか勘ぐってみたり。
結果的にやっとケチがつき始めてほっとしました。



GPTでこれより完成度の高いレシピ載ってるんで、そっち参考にすべきっすね。
え、俺さらされてる?
でもアクセスもとに怪しいURLは無いし・・・あれ?

まあいいか。

昨日のデッキは結構うけがいいみたいでヨカターヨ・゜・(ノД`)・゜・

>Mさん、カバ雄さん
一応《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》で100万点パンチは可能ですね。
そのための《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》なんでw

>まは茶
ちなみに今回は不採用だったけど《エイヴンの裂け目追い/Aven Riftwatcher(PLC)》だと無限ライフできるよ〜
サイドに必須ねw

>ますくまそ
思いついただけですんで。
俺はこういうデッキあんまり好きじゃないっすw
というか白って色が・・・・

大勢の見れるところにUPしたのは誰かに使ってもらって感想が欲しかったからです。
やっぱり土日仕事で大会に出れないわけで、デッキが宙ぶらりんなのは困ります。
世の中ではやれ《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》だ《苦花/Bitterblossom(MOR)》だと盛り上がっております。

その中でも一際盛り上がりを見せる《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》でデッキを組んでみましょう。

3《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》
3《影武者/Body Double(PLC)》
1《ヴェズーヴァの多相の戦士/Vesuvan Shapeshifter(TSP)》
2《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》
4《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》
2《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》
4《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》
4《時代寄生機/Epochrasite(FUT)》
3《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
1《やっかい児/Pestermite(LRW)》

4《一瞬の瞬き/Momentary Blink(TSP)》
4《精神石/Mind Stone(10E)》

4《雨雲の迷路/Nimbus Maze(FUT)》
4《アダーカー荒原/Adarkar Wastes(10E)》
8《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》
6《冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CSP)》
3《フェアリーの集会場/Faerie Conclave(10E)》

墓地に《影武者/Body Double(PLC)》と《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》を用意しましょう(《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》は場でも構いません。)

まず《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》を想起プレイします、場から墓地に行けばいいので単体除去でも構いません。

名から離れた効果でリアニメイトします、対象は前述の《影武者/Body Double(PLC)》《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》です。
釣った後は「《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》の能力をX=0で無限起動します(ここで回数は相手のコントロールするパーマネント分にするのが無難です、今回は仮に12回とします)」
一回目の解決時で《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》のコピーとなった《影武者/Body Double(PLC)》が墓地に落ちます、《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》の能力スタックは残り11回。

タフネスが0になる状況起因効果で墓地に落ちた《影武者/Body Double(PLC)》を《影武者/Body Double(PLC)》が場から離れた効果でもう一度釣ります。

さて、お気づきでしょうか。この行程のうち、場・墓地いずれかの領域に一体でも《裂け目翼の雲間を泳ぐもの/Riftwing Cloudskate(TSP)》か《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》が存在していれば一方的な《激動/Upheaval(ODY)》が起こります。

コピー《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》の能力は《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》の能力をスタックしたままで、一番上に積まれます。

《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》の起動回数マイナス1分のループを発生できます。

青白ブリンクというデッキはテンポラリーソリューションなので《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》を無理なく入れられるところが今回のデッキのみそです。


ちなみに釣るものを

《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》だと無限ドロー

《やっかい児/Pestermite(LRW)》だと無限タップor無限マナになります


本当は《やっかい児/Pestermite(LRW)》の無限マナを活かして何かしたかったがwww

二日目

2007年12月26日 MtG
と思ったら・・・
エクテン奇跡の4連勝〜あと1勝+上の人間がオポ計算しくじらずにガチるとこが出ることを祈っての最終戦。

見事フィーチャー死亡orz
初日2−2−1だよw

終わってるんだよバーカバーカorz
なるほど
http://www5f.biglobe.ne.jp/~FDC/SaitamaChamps2007/SaitamaChamps2007-Top.html

おお、結構かっこよくうつってんじゃん。
でも林VS石村の写真、俺じゃねーしwwww
どーみても服違うっしょw
というわけで遅くなりましたが埼玉県選手権に出てきましたんでレポ。
人数は102人でスイス7回戦+シングルエリミ3回戦

毎週週1でますくまそとの調整会を行っているものの、ますくは早い内にデッキを札束で固定、こっちは青黒氷雪→青黒ピクルス→白コントロール(ターボランド)→白コントロール(氷雪型)と複数のデッキを乗り換えるw
結局デッキが完成したのは選手権の3日前、しかも職場のトラブルで出れるかすら不明だったりwww
以下デッキ

デッキ名「Nice Moat」

4《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》
4《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
3《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》
2《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》
2《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》

4《熟慮/Think Twice(TSP)》
3《霊魂放逐/Remove Soul(10E)》
4《遅延/Delay(FUT)》
2《取り消し/Cancel(TSP)》
3《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》

5《冠雪の平地/Snow-Covered Plains(CSP)》
12《冠雪の島/Snow-Covered Island(CSP)》
2《占術の岩床/Scrying Sheets(CSP)》
2《雨雲の迷路/Nimbus Maze(FUT)》
3《ボリアルの氷棚/Boreal Shelf(CSP)》
1《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》

サイドボード
3《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSB)》
3《糾弾/Condemn(10E)》
1《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》
1《ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer(10E)》
2《神の怒り/Wrath of God(10E)》
2《解呪/Disenchant(TSB)》
3《十二足獣/Dodecapod(TSB)》

はい、見事なまでのパーミッションです。
カウンターを連発して、こまめにパーマネントをケアして・・・・と。
そういうプレイスタイルが向いてる、スタイルに合わせてデッキを選びました。
明らかに時代に合ってませんがwww

会場でデッキを回していると委員超から「コントロールはもう駄目だよ」みたいなことを言われる・・・orz

一回戦 黒緑メガハンデス ×○×

1ゲーム目 《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》 《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》 《拷問台/The Rack(TSB)》 《呆然/Stupor(TSB)》ときれいに回られて死亡

2ゲーム目 カウンターこそ引かないものの《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》→《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》(《獣群の呼び声/Call of the Herd(TSB)》のトークンを奪う)→《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》とビートダウンして勝ち。

3ゲーム目 相手の《拷問台/The Rack(TSB)》を《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》でこまめにケアするものの《調和/Harmonize(PLC)》などで生物やハンデスを連発されてじり貧。
相手の手札も尽きて、こっちのライフは3。場の《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》は《テフェリーの濠/Teferi’s Moat(TSB)》でケア。《拷問台/The Rack(TSB)》は2枚あるが手札は2枚で墓地には《熟慮/Think Twice(TSP)》、《呆然/Stupor(TSB)》以外ならなんとかなるな・・・はい《呆然/Stupor(TSB)》ですよ。


二回戦 白コントロールタッチ青 ○○

1ゲーム目 《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》と《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》で場を掌握して《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》連発から《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》で勝ち。

2ゲーム目 1ゲーム目と同じプランで行こうとしたら《雄鹿の蹄の跡/Hoofprints of the Stag(LRW)》・・・・当然場には《吠えたける鉱山/Howling Mine(10E)》がありますよんw
なんとか《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》や《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》でケアして勝ち。

終わった後でまはも茶さんやふっどに「絶対死んだと思った」って言われたw
このデッキどんだけ弱そうにみえるんすか?w

三回戦 黒緑エルフ ○○

1ゲーム目 相性悪いんできついと思ったが、《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》を固め引きして第一メインで強化のために出してくる《エルフのチャンピオン/Elvish Champion(10E)》や《傲慢な完全者/Imperious Perfect(LRW)》をバウンスでケアしてブロックを繰り返すことによりアドバンテージを獲得。勝ち。

2ゲーム目 ラスで2戦目はなんとかなると思ったが《麗しき者の勇気/Prowess of the Fair(LRW)》を重ね張られて大ピンチ。
ところが片っ端からカウンター引いて、場に全く生物が出ないw
クソでかい《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》で勝ち。

四回戦 赤白緑氷雪コントロール ×○○

1ゲーム目 《北方行/Into the North(CSP)》→《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(LRW)》と立て続けられて、《オーランのバイパー/Ohran Viper(CSP)》にビートされる。
どんなスペルが入ってるのか全然分からずにカウンターもクリーチャーも使い尽くす、相手は《ウルザの工廠/Urza’s Factory(TSP)》でこっちの攻勢を耐えてたのでリソース差がつきすぎて死亡。

2ゲーム目 《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》から始まる青らしからぬビートダウンモード、バシバシ殴って勝ちw

3ゲーム目 何故か相手は後手を選択、ああなるほどアドバンテージ優先ゲームになることを見越しての選択か。
しかし、こっちの引きがきっちりかみ合う。タップインランドを《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》で戻すことからビートダウン。勝ち。

五回戦 赤黒青レリック ○○

1ゲーム目 《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》からこまめにコントロールされるものの、《熟慮/Think Twice(TSP)》やら《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》でビート。
《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》が相手の《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》を立ち消えさせたとこで相手投了。

2ゲーム目 お互いマリガン ほとんど鏡うちのような展開だがこっちのマナソースは土地 相手はアーティファクトと色的に芳しくない。
こっちは《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》や《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》でビートダウン。
相手も《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury(PLC)》などで耐えるものの《ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir(TSP)》の制圧力はもはや圧倒的w

ゲーム後ちょっと話したらよくうちの店に来てくれるお客さんだったみたい、今後もよろしくお願いします。

六戦目 札束@ますくまそ トス

トップ8の目の問題からトスってもらう感謝感謝。


七戦目 札束@KJさん ×○○

オポの問題からこちらはIDだと苦しいのでトスを頼むが、トスると委員超が抜けるか怪しいとのことで断られる。
しかし、俺って最終戦はいつもガチってるなw

1ゲーム目 フルボッコ。相性いいと思ってただけにショックだorz

2ゲーム目 《ファイレクシアの鉄足/Phyrexian Ironfoot(CSP)》から《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》につながる必勝パターンで相手の生物を奪って勝ち。
《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》を使うデッキに対してはこのパターンが多い。

3ゲーム目 相手は《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》から始まるが緑マナを引いてない様子。
《熟慮/Think Twice(TSP)》《永劫の年代史家/Aeon Chronicler(PLC)》できっちりアドバンテージとって勝ち。

6−1でスイス1位抜け〜。
トップ8の俺以外のメンツはやっぱり抜けて当然って感じですた。
ますくにトスってもらったり相手の事故に助けられたり、いかに自分が駄目か思い知りました、やっぱ練習大事。
決勝は次の日記で。
飴の仕事はまぁまぁです、疲れますがだいぶ慣れて来ました。

本多君やらヒロノリは次にいつ遊びにくるのかなぁ、ああマジックしたいな、

ってことでお久しぶりのお休みだったのでPWC行って来ましたよwww
成績は3−4、デッキは赤青ストーム。平和なものです。
ますくまそは5−1−1ですた。来週のEPはがんばりますよ。

10版の情報

2007年6月7日 MtG
ソース

http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=79207

I just got Inquest and here is some of the information they have about 10th.

These are the ones that aren’t already on the partial spoiler:

Artifacts:
-Citanul Flute

Black:
-Deathmark
-Graveborn Muse
-Mass of Ghouls
-Nightmare
-Recover
-Relentless Rats

Blue:
-Cancel
-Dreamborn Muse
-Flashfreeze
-Hurkyl’s Recall

Green:
-Birds
-Joiner Adept
-Karplusan Strider
-Overrun
-Root Maze
-Scion of the Wild
-Seedborn Muse
-Tangle Spider
-Upwelling

Red:
-Cryclasm
-Goblin Lore
-Lavaborn Muse
-Prodigal Pyromancer

White:
-Aura of Silence
-Condemn
-Luminesce
-Windborne Muse

Land:
-Terramorphic Expanse
-All ten Painlands

Not in 10th: Savannah Lions, Stone Rain, Verduran Enchantress,

ふもっふ

2007年5月15日 MtG
サンディエゴは埼玉県だと本多君に教えられましたw

この前のPTQの最終戦で《虚空石のガーゴイル/Voidstone Gargoyle(PLC)》でカードを指定しようと思ったんですが、相手が外人だったためにカード名の確認をしたんですよ。

本多君がほとんど通訳をしてくれてたんですが、ジャッジに英語のカード名を教えられるために呼ばれていってしまったんで俺がコミュニケーションしてたんですよ。

以下どうしようもない稚拙な英語でのやりとり

相手「奴は何をしにいったんだい?」
俺(ここで嘘をついてもしゃーないしな)
俺「カード名を聞きにいったんだよ」
相手「あーなるほど、《虚空石のガーゴイル/Voidstone Gargoyle(PLC)》か」
俺「はい・・・・そのとおりです」

俺はお馬鹿ですかw
金曜にいろんな人を相方としてナンパしてみる
「へいへい、そこのマジックが好きそうな男前、僕と真夏のアバンチュールしないかい?(意味不明」

毎日毎日「もってけセーラー服」をききながらMOしてた成果を試すときです。
「脳が破壊されるかと思った」
だの
「耳に残る、夢に出てきた」
だの
「それのおかげで3没ってんじゃね?」
だの石田邸では非常に不名誉この上ない罵倒を受けました。

チーム名は「Lucky Star」です。
本当は☆を入れたかったんですけど、それはどうやら出来ないらしく残念。
SAIには「意味を知らなくても痛い事が伝わってくる」とか云われました。

しかし、ナンパした全員に袖にされ・・・前々から本多君と話し合っていたとおり
消去法で本多君w

この時点で突破は絶望的だと思い、さっさと2敗してアマチュアに流れようぜってお話してました。

当日会場に着くと2時間待つことになり、アマチュア出場も絶望的になる。
渋々、デッキを組み組み
おれ「チェックしてすぐドロップしよーぜ」
本多「さすがにそれは無い」

しかし、カードを並べるうちにおかしな事に気づくのです。
「ひょっとしてこのパック強い?」
しかし、今一歩自信がもてませんですた。

後々確認したところ。
委員超やSAIに「突破おめ」と言われるレベルの強パックでした。

結果7−1でスイスラウンド1位抜け。

流石スイスラウンドを抜ける事にかけては天才的な本多君が相方のことだけはあります。
この日は完全に本多君の勝利です、僕は本多君におんぶにだっこしてました。

決勝ドラフトは
あー眠くなったので後々追記します。
デッキは前日使いたくなったラーダステロ

黒コントロール ○○

DS ××

白黒コントロール ○○

ラクドスウィニー ××

はいはい、また来ました恐怖のデッキチェックですよ
死亡ですよw

昨日のデッキチェックの内容が今思うとあまりに面白すぎるため、書いておこう。

「デッキをスリーブに入れたのはいつですか?」
そりゃあ一開戦が始まる直前っしょ
「スリーブに入れるときなんか気をつけてることとかありますか?」
俺はここで思ったのです、気をつけてることだと?これはまさかの誘導尋問か?
・・・・いやないですけどね。
というと、デッキを横向きにして。
「明らかにスリーブに問題があるのがわかりますか?」
いや、わかりませんけど・・・ここはYESと言っておこう、質問の意図もわからないし。

すると、その男は俺のデッキからカードを4枚抜き出した。
なんと《ウルザの鉱山/Urza’s Mine(9ED)》2枚《ウルザの塔/Urza’s Tower(9ED)》2枚ではないか!!
凄い凄すぎるぞ、あんたは別のマジックができるのか!w

で、ランダムでは無いマークドでゲームロスだそうです。
ひょえー、凄いな今度マネしようっとw

で、時間も無いので対戦相手のSAIにスリーブ入れかえを手伝ってもらおうかと思ったんですが、ジャッジに「ジャッジのほうで手伝いますから」
と言われたので、別のテーブルに連れて行かれる。

で、入れ替え開始・・・そして
ジャッジ「ダブルスリーブって入れるこつとかありますか?」
・・・・結局俺一人で全部入れ替えました。

いや、マジでSAIに手伝ってもらえばよかったじゃないですかwwww

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